NO.9<税務Q&A_事業承継>株主ごとに議決権や配当について異なる取扱いを定めることはできますか

Category: ■ 事業承継Q&Aについて

種類株式又は属人的株式を利用することにより株主ごとに議決権や配当について、異なる取扱いをすることができます。なお、中小企業(非公開会社)には、属人的株式をオススメします。
理由は、①種類株式より導入手続きが簡便であること②定款で定めるのみで登記が不要なため、種類株式と違い第三者に知られない、からです。